Pの日記

ただのにっき

80年代

2000年代ももうすぐ折り返し地点、
80年代も90年代も終わってみると、素晴らしい時代だった。
いろんな音楽が現れては、消えて行った。
今の、例えばGLAYっぽいファッションとかには魅力を感じないが、
80年代のアンダーカバー、とか原宿のパンクな感じには魅力を感じる。

前置きはこのくらいにして。
ストップ!!ひばりくん!を読んでいて俺が感じた80年代を。
ひばりくん、もそうだが、うる星やつらにしても、
女性が恋愛の主導権を握っている(ひばりくんは女性ではないけど)
男はいつもそれに振り回されている。
主人公はそんなにモテる存在ではないのだが、
誰もが認めるような美人に想われるのだ。
しかしその美人は鬼であったり、男であったりする。
主人公はその特異な魅力にあらがうのだけれど、
結局は負けてしまう。
これには異質なものに対する、憧れと拒絶の葛藤が現れている。
それは欧米人に対する日本人の反応にも似てないだろうか?
まとまらないが、そんなふうに感じました(w